PROJECTS

さまざまな行政機関と共同でプロジェクトを進行中。
大熊ダイヤモンドデバイスによる次世代半導体産業創出のための研究開発が、
社会の未来に役立つことが期待されています。

復興庁

(福島県)

本事業は、高結晶品位ダイヤモンドを用いた圧力容器内調査用検出器と、耐放射線パッケージ技術を確立し、高線量環境下でも精密なモニタリングを可能にすることを目指すものです。

総務省

(NICT:情報通信研究機構)

本事業は、W帯の活用に向けダイヤモンド高出力増幅器などの研究開発を行い、送受信機のキーデバイスとなる送受信増幅器の基盤技術を確立することを目指すものです。

連携研究機関 東北大学(代表機関)、広島大学、北海道大学 他

内閣府

(NIMS:物質・材料研究機構)

本事業は、用途特化型アプリの開発により、ダイヤモンド半導体の製造歩留の改善及び社内技術の標準化を目指すものです。

連携研究機関 北海道大学、東北大学、NIMS:物質・材料研究機構

防衛装備庁

本事業は、ダイヤモンド半導体を用いた高周波・高出力デバイスの基礎研究として、表面伝導型ダイヤモンド電界効果トランジスタを構成する各要素技術の評価測定を積み上げることで、デバイス出力の向上を目指すものです。

連携研究機関 北海道大学(代表機関)

経済産業省

本事業は、世界初のダイヤモンド半導体製造拠点として、中央産業拠点(福島県双葉郡大熊町大字下野上字原)にて大熊ダイヤモンドデバイス第一工場の建設をするものです。

F-REI:福島国際研究教育機構

本事業では、耐放射線性に優れたダイヤモンド半導体技術を用いて、将来的に廃炉や宇宙で使用可能なダイヤモンドマイクロプロセッサ、ダイヤモンドメモリの開発を目指すものです。

連携研究機関 北海道大学(代表機関)、産業技術総合研究所、福島高専

JAEA

(CLADS:廃炉環境国際共同研究センター)

本事業は、将来的に原子炉格納容器内および圧力容器内で使用可能な無線システムを構築するための要素技術を開発するものです。

連携研究機関 東京科学大学(代表機関)、名古屋大学、北海道大学